2010年09月01日

Hello,Goodbye

阿部勇樹のイングランド・レスターへの移籍が正式に決まりました。
確かに阿部勇樹の移籍は戦力的に大きなダウンを免れないけれど、
もうこればかりは止められない。
彼が選択したことなのだから、
僕はそれを全力で支持し、
彼の成功を祈るのみです。

そう思わせるだけの浦和での献身ぶりでした。
そして夢にまで見たアジアチャンピオンの称号を浦和にもたらしてくれた。
あの厳しいACLの頂への過程で、
彼は間違いなく浦和サポ・ファンのハートをロックしたし
彼のあまりに献身的な働きは
語り継がれるべき浦和の伝説のひとつとなったと思います。

そんな阿部の姿を見続ける中で
どんな時にも、どんな事があっても
彼を守る、サポートしつづけると心に決めた人たちは
おそらく大勢いて、
だからこそシーズン前になかなか去就が決まらなかった時にも
彼への批判やバッシングはそれほど見られなかったと思うし、
今回移籍が決まった時にも
別れを惜しむ声や戦力ダウンを心配する声はあっても、
それは彼の決断を支持した上での事だと僕自身は感じています。

心残りがあるとするならば、
彼が浦和でその才能を思う存分発揮できたゲームが
どれほどあっただろうかということです。
献身も大きな才能に違いはないけれど、
それと引き換えに彼の背中から魔法の羽根をもぎとってしまったという感覚にどうしても襲われてしまいます。
あの頃の浦和の勝利の数々は確かにそれ無しではあり得なかった。
だからこそ心苦しいし、
そして僕らはそのお返しをまだまだ充分にしきれていない。

それだけが心残りです。

今まで本当にありがとう。
君の新しい冒険が幸福に満ちたものになることを祈っています。

そしていつか、どんな形でもいい、浦和の地に帰ってきてほしい。
浦和は確かに君のホームタウンではないかもしれない。
でも、また君に会えることを楽しみにしている人の数は
きっと日本でいちばん多い。

君に返しきれなかったモノを
大勢の人が抱えて待っている。

また会える日を楽しみに待ちながら
君の新しい冒険を見守っています。

さぁ、思い切りヤッてこい。
浦和の22。



タグ:浦和レッズ
posted by キョー at 23:39 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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