2011年03月30日

KingにはKingの任務がある!KING KAZU!

東日本大震災復興支援チャリティーマッチ
日本代表2−1Jリーグ選抜

これが僕たちの日常だったんだ!という光景が
テレビモニターの向こうにはありました。

震災が起きてから僕らの日常は寸断されました。
命を落とされた方、家族や友人を失った方もたくさんいます。
折れそうになる心をなんとか奮い立たせながら
それでも「朝はやってくるのだろうか」と不安になる夜もありました。

昨晩、僕たちの代表が、僕たちの仲間がFIFA ANTHEMにのってピッチに姿を現した時、
サイドラインを踏み越えてピッチに入ってゆく姿を見て、
僕らもまた「寸断」というボーダーラインを越えて、日常を取り戻してゆくんだという勇気が心のうちに湧いてくるのを感じました。

みんな、ありがとう。

そして、KAZU。
フットボールを見続けてきた人であれば、
「もっている」という言葉はKAZUにこそ相応しいことはよくわかっていると思う。
KAZUがこのチャリティマッチでゴールを決める。
それは最高のシナリオだし、KAZUだからこそそういう夢想もできる。

だけど、44歳だぜ。
相手は日本代表だぜ。

正直そう思っていました。

けれどKINGはやっぱりKINGだった!
KINGがKINGである所以をこれ以上ない形で見せてくれたKAZU。
カズダンスをキメたあとで見せた、何かをこらえるような表情、
何かを届けるんだという気持ちのこもった表情を見て
涙が溢れました。

ありがとう、ありがとうカズ。
あなたがいてくれて本当によかった。
あなたのメッセージ、確かに受け取ったよ!




posted by キョー at 07:19 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

プレシーズンの幸せな夢は早くも醒めた…。大宮vs浦和

SAITAMA CITY CUP 2011
大宮3−0浦和

プレシーズンだから結果が大事というわけではないけれど…。
モヤモヤ感は増すばかりです。

以下、僕が感じたモヤモヤポイント。
•サイドの1対1にこだわり過ぎ。コンビネーションで崩しちゃいけない理由は何?
犬飼ではないけれどまるで10年くらい前までの浦和の姿そのもの。
愚直なまでに1対1を仕掛け続けるから相手は対処しやすい。

•エジミウソンのワントップ。何も出来ていなかった。
ボールを納めるわけでもない、裏に抜け出すわけでもない、シュートも打てない。
これでは辛い。

•中盤に広大なスペースが出現。
どこからプレッシャーをかけ始めるかというポイントが決まっていない?
面白いくらい簡単に相手プレーヤーが前を向いてプレーしていた。

•マゾーラ凄すぎ。これは期待できる。
が、早くも「マゾーラなんとかして」の兆候が。
クラッキありきの戦術で優勝できるほど今のJは甘くない。

•相変わらずゴール前で簡単にフリーになれる相手プレーヤー。

•クロスの精度。

•「フィンケサッカーの継承」はどうなってしまったの?

•そしてそんなチームを指揮してるのは僕の大好きなペトロ…。


「覚悟」という言葉が頭をよぎった試合でした…。


反対に良かった点。
•パススピードは確かに上がったというか、「強いパスを」という意識はあった気がする。

•逆サイドへの意識。

•シュートへ持ち込むまでのスピード。

•原一樹のガムシャラさ加減。

•ディフェンスラインからのフィード。


こんな所でしょうか。


それにしても大宮は地味だけど的確な補強で確実にチーム力がアップしてるなぁ。
これじゃ近い将来順位的にも逆転されるんじゃないか…。
なお今日のトレーニングマッチ大宮戦は3−1で勝ったらしいが、その中で高崎が2得点したようだ。
今の状態ならエジではなく高崎が見たいです。



ラベル:浦和レッズ
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2011年02月01日

衝撃のカルチョメルカート!

いや、ビックリしましたよ!
目が覚めたら長友があのインテルの一員になってたんですから!
インテルですよ??
考えられないんですけどwww

今までだって例えば中田英寿がローマにいたことはありますが、
インテルですからね。
ステータス的にはローマより更に一段上のクラブですよ!
(最近の言い方でいうと「メガクラブ」ですね)

日本人SBがインテルの一員とはなんとも凄い時代になったものです。
昨年のワールドカップをひとつの契機として
日本サッカー界は明らかに新たな局面に入ったという印象が
ますます強くなりました。

そのひとつが海外移籍などの選手の動きで、
香川のドルトムントでの活躍は言うに及ばず、
代表のスタメンクラスの選手のほとんどが海外クラブに籍を置くようになり、
そうした流れのトドメとしての今回の長友のインテルへの移籍劇。
ほんと凄い時代になったものです…。

カズの挑戦。
中田英寿のペルージャでの輝かしい成功。
黄金世代の夢と挫折…。

日本サッカー史に刻まれるであろう歴史的な日に、
僕の胸に去来するのは彼らの姿です。
そうした積み重ねの上に今日があるのです。

決してエリートとは言えない長友が
ここまでたどり着けるんだという現実。
この現実がどれほど多くの日本人サッカープレーヤーに
勇気を与えるだろう。

ほんとうにスゴいことだ!
posted by キョー at 22:05 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月30日

奪還!日本代表

アジアカップ2011 決勝
日本代表1−0オーストラリア代表

アジアの頂点の証であるカップを奪還した日本代表。
ワールドカップで得た自信は揺るぎないものとして
今の代表にも受け継がれていると感じます。

「俺たちはできるんだ」
「一流のチームではないかもしれないけど、俺たちだから出来る戦い方があるんだ」
という自信がテレビモニターを通じても伝わってきて嬉しくなりました。

ワールドカップの時にも感じたことですが
日本は南アフリカ以降、階段を一歩登ったという印象が更に確固たるものになりました。

もちろんこの大会はアジアレベル。
これで満足してはいけない。
しかし、アジアレベルではあるけれども、
ワールドカップ時の90分間通してカッコ悪くても走りまくるという
日本のアジリティーを活かした戦い方にプラスアルファして
そっからじゃあどうやってパスを繋いでシュートまで持って行くか、
という模索と実践が見られたのは大きな喜びでした。

少なくともこの大会では、
今まで長い間日本代表につきまとっていた(それこそアジアレベルですら)、
「決定力不足」という言葉は僕は気にならなかったし、
報道やネット界隈でもあまり語られなかったのではないでしょうか。

それだけほとんどの試合で日本は得点の匂いを常に発散させていたし、
今まであまり見られなかったパターンでも得点を決めることができました(岡崎のターン!)。

更に言えば、今回は本来であれば絶対に欠かすことの出来ない主力の選手を何人か欠いていた状況でした。
ザッケローニが監督に就任したのもついこのあいだ。
そんな苦しい状況の中でも日本の戦い方を曲げることなく追求した日本代表。

思えば今回の大会の地、ドーハは
日本にとっては「悲劇の土地」として長らく語られていた土地でした。
そして18年後、同じ土地で日本代表はその歴史を自ら塗り替えました。
この勝利は日本サッカーの歩みの勝利であり、
それを支え続けてきた全ての人の勝利です。
普段Jリーグを観る者として、これ以上誇らしいことはありません。

普段敵として相対する時は、ほんとに憎たらしいほどなんだけど、
代表になると共に肩を組み戦っている気持ちになります。
ほんの少し前までは憎たらしさばかりが先に立って
「あんなヤツら応援できるか」って感じだったのに、
自分でも不思議な変化。

それだけ今の代表の姿は僕の胸を打つのです。

さぁ、もうすぐJリーグが開幕します。
今年も思う存分しのぎを削り合いましょう。
歓喜と落胆が交差するフットボールライフを共に楽しみましょう。
ラベル:日本代表
posted by キョー at 12:59 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月29日

Something inside of me

浦和のフィンケ監督退団が正式に発表された。
今はフロントに対する怒りしか湧いてこない。

この2年間とはいったいなんだったのか。
たとえ負けが混んでもスタジアムに通い続け、
チームを支えようとし続けたサポやファンの覚悟はなんだったのか。


結局フロントは一緒に闘っていなかったのだろう。
彼らが見ていたのは共に闘うチームとサポの姿ではなかった。
どころか、フィンケは今期限りという情報を小出しにし続け、
まるで外堀を埋めるかのように一部メディアと共謀しながらフィンケ退団を既成事実化させ、
それを実現させた人間がフロント内部に確実にいる。

彼、そして彼らは浦和のなんなのだろう。
なぜ、浦和の内部にいるのだろう。

単純にその事が理解できません。






ラベル:浦和レッズ
posted by キョー at 18:23 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月28日

ろくなもんじゃねえ

浦和のフォルカー・フィンケ監督の去就問題がいよいよのっぴきならない状況になってきた。
『浦和、フィンケ監督の退任を週明け発表』http://www.daily.co.jp/soccer/2010/11/28/0003639192.shtml
『フィンケ監督、浦和退団へ 若手育成と勝ち星、両立できず』http://www.asahi.com/sports/fb/TKY201011280048.html

この問題については今まで様々な報道がなされてきたわけだが、
クラブが正式発表した訳ではない、と今まで静観してきた。
メディアに踊らされたくなかった。

だが、どうやらそうも言っていられなくなったようだ。
僕の立場をはっきりさせるならば、「フィンケ続投」である。

フィンケを浦和に呼んだ時、クラブは何と言ったか。
改革、パスサッカーへの転換、見ていて楽しいサッカーを実現する、そしてその為に中・長期的な視点に立って改革を実行すると言っていなかったか?

そんなクラブの姿勢を僕は、そして恐らく多くのサポは支持したはずだ。
それだけ、見ていてつまらない上に勝てないフットボールに多くの人々は辟易していたのだ。

確かに昨シーズン、そして今シーズンと、浦和は苦しい時期を過ごした。
日本代表級のスター選手が次々と去っていった事もあり、
観客動員が著しく減少したことは紛れもない事実だ。

だが、それくらい覚悟の上ではなかったか?
特に浦和の場合はほんの数年前のリトリート&前の2、3人で点を穫ってくるというスタイルで大きな成功体験がある。また長い間培われた「カウンターサッカー」というDNAが抜きがたく存在するクラブだ。
そこを大きく転換しようというのだから時間はかかって当然と、少なくとも僕は思っていた。

そしてその覚悟は、今シーズンのスタジアムの雰囲気を振り返れば、多くの人が共有しているものであった事がわかる。
この苦しい時期を「俺たちが支える」という気概を持って集いつづけたサポ・ファン。
どんなに苦しくても肩を組み、チームを鼓舞しつづけた人々。
サポ/チームの関係だけを見れば、これほど感動的なシーズンはなかなかあるものではない。

だが、どうやらフロントのお偉方にはそれが伝わっていなかったようだ。
それがどうにも悲しく、腹立たしい。

もし、報道の通り本当にフィンケを解任するのであれば、
それは苦しいシーズンを支え、輝く未来を夢見ていた人々に対する明確な裏切り行為である。

そしてもうひとつ。

なぜ、こうも情報がダダ漏れ状態なのか!
相次ぐフロントの発言、関係者とやらの発言にはうんざりだ(中には憶測で書かれたものもあるのだろうが)。
浦和のフロントには「癌」が巣食っている。
それは間違いない。

ラベル:浦和レッズ
posted by キョー at 16:29 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

Hello,Goodbye

阿部勇樹のイングランド・レスターへの移籍が正式に決まりました。
確かに阿部勇樹の移籍は戦力的に大きなダウンを免れないけれど、
もうこればかりは止められない。
彼が選択したことなのだから、
僕はそれを全力で支持し、
彼の成功を祈るのみです。

そう思わせるだけの浦和での献身ぶりでした。
そして夢にまで見たアジアチャンピオンの称号を浦和にもたらしてくれた。
あの厳しいACLの頂への過程で、
彼は間違いなく浦和サポ・ファンのハートをロックしたし
彼のあまりに献身的な働きは
語り継がれるべき浦和の伝説のひとつとなったと思います。

そんな阿部の姿を見続ける中で
どんな時にも、どんな事があっても
彼を守る、サポートしつづけると心に決めた人たちは
おそらく大勢いて、
だからこそシーズン前になかなか去就が決まらなかった時にも
彼への批判やバッシングはそれほど見られなかったと思うし、
今回移籍が決まった時にも
別れを惜しむ声や戦力ダウンを心配する声はあっても、
それは彼の決断を支持した上での事だと僕自身は感じています。

心残りがあるとするならば、
彼が浦和でその才能を思う存分発揮できたゲームが
どれほどあっただろうかということです。
献身も大きな才能に違いはないけれど、
それと引き換えに彼の背中から魔法の羽根をもぎとってしまったという感覚にどうしても襲われてしまいます。
あの頃の浦和の勝利の数々は確かにそれ無しではあり得なかった。
だからこそ心苦しいし、
そして僕らはそのお返しをまだまだ充分にしきれていない。

それだけが心残りです。

今まで本当にありがとう。
君の新しい冒険が幸福に満ちたものになることを祈っています。

そしていつか、どんな形でもいい、浦和の地に帰ってきてほしい。
浦和は確かに君のホームタウンではないかもしれない。
でも、また君に会えることを楽しみにしている人の数は
きっと日本でいちばん多い。

君に返しきれなかったモノを
大勢の人が抱えて待っている。

また会える日を楽しみに待ちながら
君の新しい冒険を見守っています。

さぁ、思い切りヤッてこい。
浦和の22。



ラベル:浦和レッズ
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2010年07月06日

夢から醒めて

さて、今回の日本代表は結果的には「望外」と言えるほどの素晴らしい成績を残し、大会を去りました。
大会前には全く予想できなかったし、1勝でもしてくれれば…と願いこそしても、それはほとんど奇跡を待ち望むことと等しかった。
だから、今回の日本代表の快進撃には狂喜したし、「岡ちゃん、ごめん!」とブログにも書きました。

ただ、結果さえ良ければ全てを良しとしていいのか?
今までの様々な経緯は投げ捨て、結果だけを見てサッカー協会および岡田監督を持ち上げていれば、それだけで良いのか?

例えば、ネット上では「岡田監督解任論」を唱えていた評論家やジャーナリストに対し、「謝れ」「もう評論家なんてやめちまえ」など、かなり風当たりが強くなっています。
また、岡田監督は帰国時の記者会見で、
「脈々と受け継がれてきた日本人の魂を持って戦ってくれた」と語りましたが、
大会に至る経緯がどうあれ、結局最後は「日本人の魂」云々といった精神論に回収されてしまう、また実際に大会中の選手たちの姿が「戦う姿勢」「チームとして」というものを前面に押し出したものだったから、世間的にもそんな物言いが納得されてしまうといった風潮が強くなっています。

僕自身はこういう流れに強い危惧を感じています。

今回の日本代表が前例となって、大会前どんなにひどい成績だろうと、またチーム状況がどんなに悪かろうと、いざ本番となれば「我々には日本人の魂がある」「2010年もそうだっただろう」と、まるで根拠も戦略もない物言いが、今まで以上に幅を利かせる可能性が強いのではないか。
もちろん心ある評論家やジャーナリストは様々な視点から代表に対して提言をしていくでしょうが、こういった「根拠なき楽観論」の前で嘲笑され、かき消されてしまうのではないかと感じます。

前回のエントリで僕は「今回の代表がスタンダードになり得る可能性がある」というような事を書きましたが、悪い意味でのスタンダードになる可能性も十分ある訳です。

だからこそ、祭りの余韻はとりあえず横に置き、何が良くて何が悪かったのか、協会のその都度その都度の判断は最善だったか、冷静で客観的な総括が必要でしょう。
今回の総括に今後20年間の代表のあり方が問われているのではないでしょうか。
ラベル:日本代表
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2010年06月30日

The Boys Are Back in Town

2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA
日本代表0−0パラグアイ代表(PK3-5)

日本代表のワールドカップが終わりました。
ヘタクソながらも、不器用ながらも走り続け、仲間と助け合い、互いに鼓舞し合い、戦い続けた僕らの代表はワールドカップという舞台から去ります。

本当に残念です。
世界最高峰のフィエスタにこれ以上参加する事は許されないのだと思うと、虚脱感でいっぱいになります。
もっとこの歓喜を味わっていたかった。
冒険のスリルに身を震わせていたかった。

でも僕は、僕らの代表を誇りに思います。
「これが僕たちが今できる最高のフットボールなんだ!」
と胸を張って世界中に見せつけた選手たちとスタッフ。
そんな彼らの姿に、今大会何度心を震わせたことか。

試合後、涙を流し、肩を抱き合う彼らを見て、
「あぁ、このチームは本当にいいチームだったんだな…」と確信しました。
こいつらにもっと試合をさせてあげたかった…。

僕にとっても、これほどまでに代表に心を奪われたのは98年以来でした。
大久保も、遠藤も、中沢も、浦和で色々ゴタゴタのあった闘莉王ですら、「俺たちの代表」として見る事ができたのは、
それだけ彼らが素晴らしい闘いを見せてくれたからでしょう。

今回の代表はこれから先、長く愛され続け、語り継がれる代表になるに違いありません。
そして今後、「あの時の代表はこうだった」とか「2010年はここまでできた」というように、この代表が未来の日本代表のスタンダードになる可能性も大きいのではないでしょうか。

選手やスタッフは悔しさでいっぱいでしょう。
もっとできたはずという想いはとめどもないはずです。
でも、胸を張って帰ってこい。
君たちの事を、みんなが待っている。

最後に、駒野。
泣くのは今日だけにしとけ。
いつまでもメソメソしてやがったら、
俺たちのアタッカーがおまえのサイドからえぐってやるから覚悟しとけよ!
ワールドカップという舞台で、
PKキッカーを務められるほど勇敢な君と、
Jリーグで再会できるのを楽しみにしています。




ラベル:日本代表
posted by キョー at 20:56 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

Sky Blue Sky

2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA
日本代表3−1デンマーク代表

いやすごい!本当に凄い!
日本代表が2002年以来、海外開催のワールドカップでは初めての決勝トーナメント進出を果たしました!

引き分けでも勝ち抜けという、一見有利に見えそうで
しかし、試合運びとしては非常に難しい条件の中で、
前半、2本のスーパーなフリーキックで先行し、
これ以上ないくらい理想的なゲームの展開。
後半PKで1点差に詰められましたが、
そこで「なんとか守りきらなくては」と受け身になり過ぎて
結局追いつかれ、逆転され…というのが今までの日本代表にありがちな姿であり、しかし、今日の試合ではそこから3点目を入れトドメを刺すという素晴らし過ぎる試合運び。
この3点目を穫れたというのは、マジで日本代表が、日本のフットボールがネクストステージに駆け上がった瞬間だったんじゃないかと(トーナメントに上がれたという意味ではなく)。
本当にこの瞬間は震えました。

いや本当にこの試合は過去の代表の試合の中でもベストマッチじゃないですか?

いや、それにしてもグループリーグ2勝1敗ですか…。どんだけの人がこの結果を予想できたか…w
今日一日はこの嬉しすぎる余韻に浸っていたいです。

さぁ、いよいよ次は決勝トーナメントです。
世界中でたった16カ国だけに与えられた特権を心ゆくまで味わいましょう。
お楽しみはこれからだ!




ラベル:日本代表
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2010年06月16日

Blue Heaven

2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA
日本代表1−0カメルーン代表

さっそく世間が手のひらを返しまくってる訳ですが、
僕も謝っておきます。

岡ちゃん、ごめん!

今までの様々な経緯を考えれば、
選手も監督もまったく壊れてなかったというのは正直、大きな驚きでした。

それにしても素晴らしい勝利でした。
他の国の報道では「今大会最も退屈な試合」などとも報道されたようですが、
そんなこと言われても痛くもかゆくもありません。
日本は最高にエキサイティングでスペクタクルな試合をする必要はまったくないのです。
退屈でもなんでも勝てればいい。
守って守って数少ないチャンスを不格好でも泥臭くてもなんとかモノにする事が勝利への一番の近道…。日本代表はそういうポジションにいるチームです。
イングランド戦あたりから急に顕著になったことですが、
パスサッカーで相手を翻弄するという理想を捨て、ギリギリのタイミングで上記のようなリアリズムに立ち返ったのは正解だったと思うし、
そう考えれば、ここ最近のあまりに不甲斐ない戦いぶりも無駄ではなかったと言えるでしょう。
まさか全て岡田の計算通りという訳ではないでしょうが…。

そして、海外開催のワールドカップでの初勝利ですよ。
この偉業をどん底の、まったく期待もされていなかったメンバーとスタッフがやってのけた。
ゴールを決めた本田だけではない。ベンチを含めた全員がそれぞれにやるべき事を100%やり抜いたからこその結果。
頭を下げる意外に何ができるというのでしょう。
そのまとまりの象徴が本田のゴール後に見られたベンチ前での選手たちの歓喜の輪だったんじゃないでしょうか。

岡田のベンチワークも素晴らしかった。
選手交代も的確で、「ピッチ上の選手たちにメッセージを送る」という意味では
これ以上ないくらいに分かりやすい交代でした。

思えば4年前のオーストラリア戦、終盤まで1点リードしていたにも関わらず、
ジーコの曖昧なベンチワークで「あと1点狙うのか、守り抜くのか」の意思統一が図られないまま
屈辱の3失点逆転負けを喫したことは記憶に新しい。
その決して忘れることのできない苦い記憶を
同じような形から、今回は結果を出す事によって超越してみせた日本代表。
本当に素晴らしかった!
ラベル:日本代表
posted by キョー at 22:06 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

許されざる者

キリンチャレンジカップ 日本代表0−2韓国代表

仕事のため試合は最後の5分くらいしか観る事が出来なかったので、
内容に関してはなんとも言えない。

しかし、このワールドカップ前、国内最後の強化試合のハイライトは
試合後の岡田監督の記者会見にあったというのは、
多くの人の一致するところでしょう。

会見で岡田監督は、聞かれてもいないのに突然「当然監督の責任問題も言われると思います。ただ、犬飼会長にも一応尋ねましたが『やれ』ということだったので、前に進むしかないと思っています」とペラペラと喋り出したのです。

そして、試合翌日の今日、今度は「あれは冗談だった」と言い放つ。

本当にこの人はどうしてしまったのだろう。
前回のエントリで『狂気』というタイトルをつけたけれども、
いよいよこの人は何かの「病い」を煩ってると確信せざるをえません。

そもそも、これが本当に冗談だったとして、
そんな冗談を言うなんて許されないし、
会見の映像を見る限り、
冗談を言っているような印象はまったくなかった。
岡田監督の虚ろな瞳は、何かが折れてしまった人のそれだった。

これが冗談ではなく、本当だったとして、
メンバー発表もすみ、本番3週間前に迫った時点で許される行動ではないし、
代表監督としての責任を一瞬でも投げ出したという事は、日本代表という「チーム」に自ら決定的な亀裂を生じさせる行為であり、やはり許されることではない。

どう転んでも許されないことを岡田監督はやってしまったのだ。

代表監督自身が完全に血迷って、己を見失い、迷走している。
4年に一度、本番3週間前の日本代表の、これが現実なのだ。
それでも期待を完全には捨てきれない僕の、フットボールファンのやり切れなさなど、
この人は露程も眼中にないのだろう。

人を馬鹿にしきった今回の行動が全てを表している。
ラベル:日本代表
posted by キョー at 21:04 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月21日

狂気

犬飼会長に岡田監督「半端じゃない戦い」

対談 岡田監督×香山リカ 無心の感覚求めて

いやもう終わってるとしか言えない…。
岡田と比較すればジーコですらマトモに見えてくる。
ジーコは監督としての資質に関しては疑問符だらけだったが、
少なくとも「フットボール」をやろうとはしていた。
岡田は「フットボール」をやるとかどうこうよりも、
いわゆる「トンデモ」の世界に耽溺しきっている事がハッキリしてしまった。
あまりの事に唖然としてしまう。
「世界を驚かせる」とはこういう事だったのか。
そりゃ、戦術とかより「催眠状態がどうこう」などと言っている代表監督がいれば、世界は驚くよ。
本大会2ヶ月前に何を言っているのかと。
メンタルトレーニングなどというレベルではもはやない。

さらに先日のセルビア戦での惨敗の責任を選手に押し付けるという醜態を晒すに至っては…。
私は選手に責任がないとは思っていない。だが、監督がそれを言っちゃいかんだろう。さらにさらに、それを聞いた協会トップがマスコミにベラベラ喋るなんてまったく信じられない。

もう僕には岡田は狂ってるとしか思えない。
何が悲しくて狂気に駆動された日本代表を見せつけられなければならないのか。
考えれば考えるほど理不尽だ。

ラベル:日本代表
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2010年04月07日

絶望遊戯

2010キリンチャレンジカップ 日本代表0−3セルビア代表

アナウンサー最後のコメント「勝つ試合もあれば、こういう試合もあるという事で…」だって?
こんな試合ばかりじゃないか!
ワールドカップを2ヶ月後に控えてこの体たらく…。
これで希望を持てというほうがどうかしてる。

動かない選手たち。
ボールを受けても周りがそんなんだから
どうしようどうしようとボールをこねくり回すばかり。
どうにもならなくて単独突破を試みたり
苦し紛れのパスを出すが、
いいようにかっさらわれては
鋭いカウンターを食らう。
ディフェンス時のポジション取りもなんとも中途半端で
玉際の競り合いになるべき場面でも1歩も2歩も出足が遅く、
ラインもズルズル下がるばかり。

とてもワールドカップベスト4を目指すチームとは思えない。
どころか、これでワールドカップに出場するだって?どんなジョークだい?てなもんである。

この試合で改めて確信しました。
岡田監督を今からでも解任すべきだと。
TV中継中に紹介された「今の日本はチャレンジする人が報われない社会になってきている気がする。日本代表がチャレンジすることで、チャレンジする人に勇気を与えたい」という、往年の小泉&竹中を彷彿とさせる岡田監督のコメント。
このままじゃチャレンジしても無駄なんだなってなっちゃうよ!

それとも、どんなに成績が伴わなくても「俺はチャレンジしてるんだから、それだけで評価されるべきだ!」という言い訳なのだろうか。

それでもサッカー協会が続投の方針を貫くのであれば、日本代表は2006年ジーコ、そして2010年は岡田武史に率いられワールドカップに臨むという事になる。
サッカー協会が、きらめく才能たちがキャリアのピークを次々と迎えると言われたドイツ、南アフリカの8年間をジーコ・岡田に預けたという事実に改めて目をこらす時、そのあまりの滑稽さと何も無さに僕は愕然とする。

サッカー協会はまともな監督を呼んでくる気はないのだろうか。

ラベル:日本代表
posted by キョー at 22:28 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅の途中

●2010 Jリーグ第5節 浦和2−1湘南

いやぁ、めっちゃ楽しい!
楽しくて仕方ない!
1節毎に攻守の切り替えが速くなり、
縦方向の勝負パスやポジションチェンジが効果的になり(阿部、細貝の飛び出し!)、
それにともない横方向のチェンジサイドの意識も高くなり(ペナルティボックス左のポンテからファーに走り込んだ阿部へのクロス!)、
縦・横の効果的なパスがあるからこその宇賀神・高橋の突破が活き、
そこにエジミウソンのポスト及び突破が効果的に入り、
柏木もだいぶフィットしてきた。
まさに湘南を翻弄したと言っていい90分間。

チームが確実に成長していることを実感できる、これまでのリーグ戦。
輝かしい未来を予感しながら過ごすシーズン。ある意味、今がいちばん幸せな時期なのかもしれない。
2002年頃を思い出すような感覚。

僕のそんな感覚は、あるいは楽観的に過ぎるのかもしれないが、
課題はもちろん意識しながらも、このワクワクする感覚を今は楽しみたいと思う。
なんてったって、前後分断の、怪物ストライカー頼みのフットボールを数シーズンに渡って見せつけられ、それはそれで楽しませてもらったのだが(断っておきますが、僕はエメもワシントンも大好きでした。彼らの映像を今見てもやっぱり楽しいですし。ただ、フットボールの「型」という視線で捉えた場合、これでいいのか?という物足りなさはやはりあったわけで…)、フェノメノが去ったあとの迷走、戦術の不在からくる行き当たりばったりのフットボール、楽しさなど望むべくもないフットボールを更に数シーズン見せつけられた事を考えれば、望外の喜びと言っていい。

今のスタイルを更に向上・熟成させて、果たして夏場を乗り切れるかという不安はもちろんある。他のチームだって研究してくるだろう。このまま順風満帆でいくわけがないのは分かっている。

それでも僕は、たとえタイトルに手が届かずとも構わないと思っている。いや構わないは言い過ぎかもしれないし、タイトルは手にしたいけれど、それが今シーズンでなくてもいいと思っている。
僕は今シーズンタイトルを穫れないことで、フィンケと彼が目指すスタイルを失うことをより恐れる。
柏木も言っていたが、新たなスタイルを確立するためには3〜4年かかっても不思議ではない。
フィンケ体制になってまだ2年目。オフトの二の舞はもうたくさんだ。

ところが、「浦和は常に何らかのタイトルを穫るべきビッグクラブなのだから、今年タイトルに手が届かなければ、これ以上フィンケと契約を結ぶべきではない」という声が圧倒的に多いように思う。

ならば反論したい。いつから浦和は「ビッグクラブ」になったのか、と。確かに観客動員は多い。収入もダントツだ。だがもぎ取ったタイトルはカップ戦含めて数えるほど。せいぜい「強豪の部類に入る」程度だろう。
浦和がチームとして、「ビッグクラブ」の名にふさわしい強さを身につけるのは、まさにこれからなのだと思う。

その道程をフィンケとともに歩めれば、と思っている。

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2009年05月31日

Children of Revolution

●キリンチャレンジカップ 日本代表4−0チリ代表
●ナビスコカップグループリーグ 浦和2−0新潟

あっという間にフル代表にまで駆け上がった山田直輝。
しかも、前半のうちに早くも出番が回ってきたり、
終了間際には、シュートフェイントからアシストを決めたり。
彼を見ていると「星の強さ」をどうしても感じてしまいます。

それにしても、彼が出場する時、スタジアム中から大きな拍手が沸き起こったのが
嬉しくて嬉しくて。
浦和で育った子が、フル代表と言う舞台でこれだけ歓迎されている…。
ひとりニヤニヤしてしまいました。

久しぶりに楽しい代表戦だったなぁと思ってたら、
「山田直輝、臀部に痛み」というニュースが。
なんでこう怪我が多いのかね、代表は。
U-18では原口元気が肉離れって言うし…。
大事に使ってもらいたいし、
選手自身も十分気をつけてもらいたいものです。


さて、そんなこんなで代表組がごっそり抜け、
さらに怪我人も多数出る中で迎えたナビスコ新潟戦です。

若手中心のメンバーで、ほぼ完勝というのはとても大きい。
しかも決めてみせたのが、
西澤代志也とセルですよ!!!!
浦和の子が試合を決めてくれたという幸せ。
山田直輝や原口元気も含め、時代が確実に移り変わっていることを実感します。
代志也、嬉しかったろうな。よく頑張ってきたよ。

しかし、ベテランも凄い。
特に山田暢久。
なんなんですか、この人は。
「天才、天才」と言われ、
「海外でも必ず通用する」と言われ、
歴代監督にことごとく重宝されてきた山田暢久。

正直、「えぇー?!」と思わないでもなかった、
「山田暢久=怪物」論。

しかし、これほど彼の凄みを体感できるシーズンはなかったのではないか。
昨日も慣れないCBというポジション(ずっと前に確かやってたと記憶しているんだけど)を
ほぼ完璧に淡々と飄々とこなしていました。
まさに底の見えない彼の才能に震撼しています。

フィンケの下、若い才能とベテランの凄みが融合しつつある現在の浦和。
楽しみが尽きない今シーズンです。
posted by キョー at 14:34 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

この胸のときめきを

09Jリーグ第6節
浦和1−0京都

いやー、おもしれぇ。フットボールってこんなに面白かったんですね。
ここ2年ほど、浦和のゲームを観るのははっきり言って「苦行」でしたから。
浦和の地にフットボールの面白さを取り戻してくれつつあるフォルカー・フィンケとスタッフ、選手のみんなを誇りに思います。

今シーズンは「我慢、我慢」と開幕前は言い聞かせていたわけですが、
我慢どころか、超楽しい毎週末。
順位も土曜日時点で、首位鹿島と得失マイナス1の第2位!
そりゃこんな好結果、誰も想像できねぇでしょ。

書きたいことはたくさんあるんだが、さてどうしよう。

まず、なんと言っても「恐るべき子供」山田直輝の事に触れない訳にはいきません。
彼くらいのテクニックを持った若手プレーヤーというのは、おそらくそれなりにいるでしょう。
でも彼が凄いのはトップから最終ラインまで90分走り続けるその運動量と、
ボールを引き出し、スペースを作るセンスと
チャンスを作り出し、フィニッシュに絡む攻撃性と嗅覚。
2つも3つも先の展開を読んでるような的確なパス展開。
スムーズに次の展開につなぐトラップ。
献身的なディフェンス。
視野の広さ。クイックネス。
あのサイズにも関わらず、体幹も強い。競り負けない。
もうこう書くと「あらゆること」と言ってるに等しいわけですが
そのあらゆることをめちゃくちゃ高いレベルでピッチで体現しているわけです。
もうこれは「山田直輝」という新しいジャンル、新しいポジションと言っても過言ではない!

他クラブにもいわゆる「期待の若手」「天才」と言われる選手はいます。
でもそんな時、僕はこう言い返してやる。
「でもそいつは山田直輝じゃないだろう?」。

個人的には小野伸二を初めて見た時をはるかに上回る衝撃を受けています。

さて、昨日の試合です。
個人的には「組織サッカー」の中で「個」が輝き始めたという印象を受けています。
いや、勘違いかもしれないw
それほどに小さな「芽」であるし
開幕から数試合程度でそこまでのレベルに行くわけないという思いもあるわけですがw

それでもやはり、ポンテからエジミウソンへの浮き球のラストパスがゴールに繋がった場面、
再びポンテからの浮き球のパスから原口元気が胸トラップからのジャンピングボレーの場面、
鈴木啓太が阿部勇樹にはたき、ワンタッチで中央の山田直輝に、そこからまたワンタッチの浮き球で前方の原口元気へつなげた場面、
エジミウソンと山田直輝が浮き球のパス交換で右サイドを突破した場面、
(こうして見ると「浮き球」もひとつの重要なファクターのような気もします。グラウンダーのパスがどうしても多かったですから)
バイタルエリアでのアイデアと閃きによるワンタッチパスの増加(それこそ浮き球のパスも含めて)、
山田直輝の4人に囲まれながらのドリブル突破、
ポンテのアウトにかけてのボレーシュート、
etc、etc。

「組織」を徹底的に追及しているからこそ、芽吹いて来た「個」の力。

同じ「個」と言っても、昨シーズンまでのほぼ「個の力のみで打開する」フットボールとは明らかに違います。
「組織」を基盤にしているからこそ、有機的に「個」の力を発揮できつつあると感じます。

攻撃面ばかりでなく、前線からのプレスも効きまくっている。
ボールをロストしてもすぐに攻撃的な守備でボールを狩る浦和。

最近の神懸かり的な坪井の活躍は間違いなくこれらチーム全体の守備に起因している。
本当に坪井はよくここまで復活したと思う。
いや、むしろ以前より素晴らしいくらいだ。

そしてチーム全体の守備の先頭を切っているのがエジミウソンでしょう。
いったい誰がこれほど献身的なエジミウソンの姿を想像できただろう。
必死にボールを追いかけ、
ボールを奪ったとみるや、前方へサイドへダッシュを繰り返すエジミウソン。
そりゃ、好きにならずにいられないってなもんです。

得点数が少ないことを気にする向きもあるようですが、
僕は割と楽観視しています。
この試合を見れば、その準備はすでに整いつつあると感じます。

とにもかくにも大分、名古屋、京都を内容的に圧倒的に凌駕した
浦和の新しいフットボールに
僕はときめきまくっています。





ラベル:浦和レッズ
posted by キョー at 22:13 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

僕らが旅に出る理由

今度の週末、いよいよ今シーズンのJリーグが開幕します。
最近では珍しいくらい長いながーいシーズンオフだった浦和。

でも、これだけ心安らかな、というかストレスフリーなシーズンオフも初めてな訳で。

それもこれも(すでにいろんな浦和系ブログで触れられているが)オフィシャルHPの情報量が尋常ではないからで。
トレーニングの様子、トレーニング後の監督の会見、さらにTalk on Together(シーズン2009を語る会)の詳細な内容も迅速にアップすると言う、今までのオフィシャルでは考えられない仕事っぷり。

加えて、例えばあの選手がどうしたこうしたというような、ゴタゴタにつながるような情報が全く出て来ない。

それもこれも会見の内容を詳細にアップし、それ以外の情報をきっちり管理するという点で、フロントが高度なレベルで仕事をこなしているからでしょう。

フロントの中の人には敬意を表したいと思います。

そしてフィンケ監督。
来日する前は厳しい監督だと言われていましたが、
厳しいだけではないですね。
話の内容に説得力があります。
外から見る限りですが、トレーニングの一つひとつにきちんと理由と目的があり、それをちゃんと説明してくれます。
トレーニングマッチにおける選手起用に関しても然り。

まだまだ4バックや、いわゆるコンビネーションサッカーの完成度はそれほど高くないでしょう。
トレーニングマッチでは1敗しかしなかったとは言え、なかなか結果が出ないこともあるかもしれません。

でも僕は、このシーズンオフで語られたフィンケの言葉の数々を聞いていると、この人にならついていけると思うのです。それだけ信頼に値する人物だと思うのです。

そう、僕はメロメロなのです。このお爺ちゃんに。

さぁ、旅へ出る準備をしましょう。
人生経験の豊富なこのお爺ちゃんが、旅の途中、僕らにどんな言葉を語ってくれるのか、どんな風景を見せてくれるのか。
楽しみは尽きません。



posted by キョー at 17:07 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

Sail On

久しぶりに浦和レッズのことを書いてみる。
昨日からシーズン始動だしね。

去年は結局、浦和のことをほとんど書かないまま終わってしまいました。
まぁ、これほど何もない、何も残らないシーズンというのも珍しい。
「迷走」という言葉がぴったりのシーズンでした。
クラブも選手もサポも含めてね。
間違いなくJリーグで最低のフットボールをしていた。

結果、フロントの顔ぶれが変わり、監督・コーチ陣が変わり、
何人かの選手は出て行ったわけです。

永井、相馬の流出に関しては特に感慨というものはありません。
永井に関してはシーズン中から覚悟は出来ていましたし。
永井がエンゲルスに対し反旗を翻した時、
多くのサポ・ファンが永井の側につきました。
「永井をとるのか、エンゲルスをとるのか」と。
結局、永井はペナルティを課された訳ですが、
あの時点でクラブがエンゲルスをとったのは当然のことだと思う。

確かに永井の言い分はわかります。
でも、クラブがそういうことを認めてしまったら、
クラブとしての秩序は保てません(まぁ、それでなくても去年は無秩序状態でしたが…)。
例えばの話になってしまいますが、
監督がオシムだったとして
それに対しても反旗を翻す選手が出てくる可能性はある訳です。
「いいサッカー」というのは人によって違います。
「なかなか出番を与えられない」と不満を燻らせる選手もゼロだとは言い切れない。
そんな時、その選手の言動がメディアに漏れてしまったら…。
オシムとエンゲルスでは大違いですが、
選手の言い分を「はい、その通りです」といちいち聞いていたら
チームが瓦解してしまうことは容易に想像できるでしょう。
言いたいことはきっとそれぞれにあるのだから。

結局、永井の言動がメディアに漏れてしまったというのがいちばん大きいのでしょう。
だから、余計にこじれてしまった。
クラブ内で対応できていればよかったのですが、
それを防げなかったのはクラブ、監督、永井のミスです。

永井のことが予想以上に長くなってしまいましたが、
それでも長く浦和に在籍し貢献してくれた永井。
去年の前半、浦和を支えていたのは明らかに彼でした。
今は「ありがとう」と言いたいです。

相馬に関してはねぇ。
海外志望なのですが、なにしろ移籍先が決まってないらしい。
クラブとしてはなんとか引き止めようと交渉してきたのですが、
これ以上長引かせるとチーム作りに影響が出るという事で
交渉打ち切りだそうで、英断だと思います。
山瀬のこともあったし。
相馬のことは心配ですが…。
これは代理人のミスじゃないですかねぇ…。

という訳で2009年の陣容も固まり、
新たなスタートです。
他チームからの補強がないという事で、
どうしても99シーズンの悪夢を思い出さずにはいられない訳ですが、
そんな不安はありつつも
去年ほどひどいフットボールを見せられることはないだろうとも思います。
あれ程ひどいのはなかなかないよ…w
まぁ、それと降格するかしないかはまた別問題なんですけどね。

フィンケのお手並み拝見と言ったところでしょうか。
「希望」の見える2009シーズンになればと思います。



ラベル:浦和レッズ
posted by キョー at 12:11 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

スタア誕生

2008Jリーグ第11節
浦和3−0千葉

それにしても闘莉王である。
僕は闘莉王の中盤での起用に関しては賛成しかねる部分があるのだが、
(よく言われる「運動量不足」がその最も大きな要因だ)
こうも毎試合のように結果を残されると何も言えなくなってしまう。
この試合では、その運動量も以前に比べると向上しているように見受けられ、
まぁそれはオシム時代などもはや見る影もなくなってしまった、
千葉のあまりの惨状がそう思わせたのかもしれないが、
闘莉王だけでなく、
中盤をコンパクトにし、積極的なフォアチェック、2〜3人でボールホルダーを囲い込む場面が(以前に比べれば)数多く見られたように思う。
文句なく今シーズンでいちばんエキサイティングなゲームだった。

そして細貝。
もう僕は細貝萌の虜だ。
長谷部誠、小野伸二なき後の浦和に舞い降りた「プリンチペ」。
彼の「勝負」を仕掛ける時の鋭いパス&ムーブ。
彼が浦和の攻撃のスイッチを入れる。
エジミウソンにラストパスを通す直前、
ドリブルを仕掛けた彼の背中から沸き立った尋常ではないオーラ。
獲物を仕留めにかかった肉食獣のような…。
同じようなオーラを長谷部誠の背中にも感じたことを思い出し、
「系譜」は確かに受け継がれようとしていることを確信した。

ラベル:浦和レッズ
posted by キョー at 19:19 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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