2006年11月05日

Get up , Stand up

浦和5−0静岡FC

先週磐田に負けたショックを引き摺ってないか心配だったが大丈夫かな。
特にワシントンと達也のコンビネーションがあちこちで見られたことが、残りのリーグ戦に向けて非常に大きい。
反面、怪我人の多さは心配。特にDF陣。
だがそうも言ってられない。
横浜戦はすぐそこだ。
テクノラティプロフィール
posted by キョー at 14:39 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

心音風景

 浦和2−2川崎
 reds5259.jpg

「自由への疾走」というエントリで夏場から秋口にかけての浦和のサッカーをチクリとやった訳だが、結局あの頃の苦しい状況の中でも確実に勝ち点を積み上げていったことが、現在の浦和の位置に如実に影響を与えたことは否定できない。本当にすみません。

 土曜日の川崎戦も本当に苦しい試合だった。まさかホームで2失点するとは思っておらず、その瞬間「ここにきて守備が崩壊するのは痛すぎる…」と3失点、4失点目を覚悟したことをここに告白します。本当にすみません。

 でも昔の浦和だったら確実にズルズルいってたとこだよね。ここ数年でいくら浦和がJの強豪のひとつに数えられるようになったといっても、あの頃の記憶・感覚ってなかなか消えない。2失点目があまりにも奇麗に決まったものだから余計だ。

 でも実際には浦和はすぐに同点に追いつき、その後ワシントン、ポンテ、伸二、暢久らを中心にさらに怒濤の攻撃を仕掛けた。結局勝ち越すことこそできなかったが、その姿にあの頃の浦和の記憶は微塵も感じられなかった。俺もいい加減次のステージに行かなければ。それはもちろんあの頃の記憶を消し去るという事ではない。俺は今でも浦和がJ1に復帰した時のマフラーをしているし、それはこれからも当分替えるつもりはない。あの頃の記憶を失ってはいけない。ただ、俺はもっとチームを信じなければ。そう感じる。

 試合終了後、この勝ち点1は川崎の方がより痛いだろうと感じた。勝ち点差は縮まらないまま残り試合数だけが一つ減ったのだから。

 しかし、日曜日。思いもしない朗報が舞い込んできた。G大阪、逆転負け。これにより土曜日に積み上げた勝ち点1はより一層重いものになった。

 これで残り6試合で、勝ち点差6。あとは一試合一試合浦和のサッカーをやることだけを考えて勝ち点を確実に積み上げていこう。心拍数があがってきた。

 
タグ:浦和レッズ
posted by キョー at 18:31 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

自由への疾走

浦和2−1広島

勝つには勝ったが、ん〜、まったく勝った気がしない。
夏場からずっと低調な試合が続いている。
まぁただでさえ過密日程で加えて代表戦もあったしやむを得ない部分があるのは理解しているのだが。
あまりにも走らなすぎ。
中盤にボールが入っても周りのプレーヤーは足元へのパスを待つばかりで動きがなく、
ボールを持ったプレーヤーは無理にドリブル突破をはかるか、
すぐ近くでボールが来るのを突っ立って待っている味方プレーヤーに苦しいパスを出す。
しかしすぐに相手プレーヤーに寄せられ、なんとか近くで突っ立って見ている別のプレーヤーにパスを出そうとするのだが、そこでボールをかっさらわれカウンターをくらう。
とにかく局面局面での狭い展開ばかりでストレスはたまるばかり。

今は結果が大事なのだろうが、それにしても優勝を狙うチームのサッカーではないだろう。
走らないチームに未来はない。

まぁ疲れているだけと思いたいんだけどね。
でもなかなかそうは思えない部分があり、
それは今シーズン、浦和が「走り回った」というゲームが2回ほどしか記憶にないということがあるからだ。
「シーズン当初から綿々と続いている状況がどんどん悪化しているだけだ」という思いをどうしても拭うことができない。

次節は前回の対戦で惨敗を喫した清水が相手。
二の舞は許されない。


タグ:浦和レッズ
posted by キョー at 09:03 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月10日

君が思い出になる前に

日本代表2ー0トリニダードトバゴ

うーん、なんつうか今回の代表戦は私にとっては
長谷部、鈴木啓太、そして山瀬という浦和的黄金の中盤の復活に尽きるわけです。

山瀬がリセットした時は、こんなに1人のサッカー選手を憎んだことはないというくらい
そりゃもうハラワタ煮えくり返る思いだったわけで、
でも昨日の試合を観ていて
この3人にアレックス、達也が絡むと
あの頃を思い出してなんとも言えない甘酸っぱい気持ちになって…。
パスを出すだけでなく、スペースがあればすかさず走り込み後方からのパスを引き出す。
チームの潤滑油。
プレースタイルは大怪我の後にも関わらずあまり変わってないように見えた。

ここ(国立)で初めてのタイトルを獲ったんだよな。
憶えているかい?

君もあの頃を思い出して
少しは懐かしい気持ちになっただろうか。
posted by キョー at 23:19 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

パーフェクト・ブルー

日本代表1−4ブラジル代表

ジーコジャパン4年間の集大成などと煽られていたこの試合。
集大成がこれかよ!という向きもあるだろうが、
いや、紛うことなき集大成であろう。
前回大会のベスト16から4年、あらゆるものを少しずつ少しずつ失いつづけた、その集大成である。

なぜ、こんな事になってしまったのか。

多くのフットボールファンはいわゆる「黄金世代」が中心となる2006年に大きな夢を抱いていたはずである。

なぜ、こんな事になってしまったのだろう。

協会の一部の人間や、「SAMURAI BLUE」などとくだらぬキャッチフレーズを嬉々としてつけマーケティングに忙しい広告代理店、まともな批評ひとつできずにただはしゃぐのみのメディアから、代表をフットボールファンの手に取り戻さなければならない。

今大会のあまりに残酷な現実は、そのいい機会になりうる。

しかし、そう思う一方で「俺はやっぱり代表に熱くはなれない」という想いもある。今大会でも見られた特定の選手に対するあまりに的外れで短絡的なバッシングを見聞きしていると、「こんなヤツらと一緒にはやれない」と感じるのもまた事実なのだ。
もちろん「代表」というものが、普段から生でフットボールに触れている人々だけでなく、さして興味のない人々やテレビモニターに映る海外のリーグを見るだけで満足してしまう人々に対しても大きな影響力を持つものだという事を頭では理解しているし、フットボールの見方は一面的ではありえないのも解っている。
しかし、その温度差を前にするとどうしても感情的になってしまう。
「私」と「彼ら」の間には明らかに「断絶」が横たわっている。
(特にクロアチア戦におけるアレックスに対するバッシングなどは私にとっては本当に意味不明である。)

私はこれからどうしたいのだろう。
今はまだ整理しきれないでいる。
posted by キョー at 07:04 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

悲しくてやりきれない

日本代表1−3オーストラリア代表

私はこの4年間というもの代表というものを熱心に追いかけていない。
それは、その前の4年間も同じ、いや、代表に懸ける熱は年々冷めてきているという方が正解だろう。
そんな私が何も言う資格がないのは理解している。

それでも…。

「ジーコジャパンの4年間の集大成がこれか」という想いを抑えることができない。

前半からズルズルと退きまくるディフェンスライン。
中盤には大きなスペースがあいている。
そのスペースを埋めようとする姿勢もほとんど見られない。
ほとんどのプレーヤーは局面局面での対応に汲々とし、
チームとしての連動性も感じられない。
あまりに「ラッキー」なゴールで先制はしたものの、
オーストラリアに押し込まれ続ける展開。

後半に入りオーストラリアの足が止まってくる。
しかし、幾つかあったカウンターのチャンスを中途半端な形でことごとくフイにし、
そうこうしている間に日本も足が止まってくる。
大きく間延びし続ける中盤で、そして暑さの中で、
日本はその最大の武器とされている機動力を失っていく。

そして残り約10分間の間にあっという間の3失点。

「まさか」であり、と同時に「当然の」帰結…。

いちばんの疑問点がジーコの采配である。
あの展開の中で、なぜ小野投入だったのか。
しかもポジションは守備的ミッドフィルダーの位置である。
果たしてどんな意図があったのだろう。
あの場面、守り抜きたいのであれば稲本投入が妥当だっただろうし、
小野を投入し追加点を狙いにいくのであれば、疲労の色が濃かった中田・中村のいずれかとの交代だろう。

繰り返しになるが、ジーコにはどんな意図があったのか。

試合を振り返って見ると小野は頻繁に敵ペナルティエリア付近に顔を出している。
ということはジーコから中盤の底からあがり、攻撃に絡め、すなわち追加点を狙いにいけという指示があったと思われる。

その意図は他のプレーヤーにはっきりと伝わっていたのだろうか。
あのような場面の交代では、もっとはっきり解りやすく選手交代によるメッセージを発信しなければならないのではないか。
あまりにも中途半端な形だったように思う。

そして、もうひとつ気になるのがチームとしての闘争心の欠如である。
この何年か、このことについてはしばしば議論がなされていたと記憶している。
しかし、事ここに及んでも、事態は結局なんら解決されずにいたということに、
泥沼に沈みこんでいくような失望感を感じている。

私は悲しい。
ワールドカップという舞台で、日本代表が壊れていく姿を見せつけられたことが。

壊したのは誰か。
オーストラリア代表では断じてない。
あんなレベルの低いサッカーに壊されたとは断じて思いたくない。

そのレベルの低いオーストラリア代表よりさらに底辺の日本代表を、壊れた日本代表を
あの舞台に晒したのは誰か。

ジーコを擁護しつづけた協会幹部の心には、どんな想いが去来しているのだろうか。
ぜひ聞いてみたいものである。

最後に、「まだチャンスはある」。
それはそうだろう。
しかし、その言葉は現在の代表にとっては限りなく「慰め」に近い言葉であろう。




posted by キョー at 20:57 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

The Next Step

清水2−1浦和

遂にこの日がやってきた。
大事なのは次の試合。
スタジアムに来る人はもちろん、
諸事情でテレビ観戦の人、
テレビすら見れない人。
みんなの力が必要。
前を向いていこう。
posted by キョー at 11:16 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

Long Live Rock'n' Roll

バティ、スーケル、そしてヤマゴール。
http://www.fcjapan.co.jp/mail_magazine/news/feature_view.php3?id=626&m=0
英国人フットボール・ジャーナリスト、ジェレミーウォーカー氏が“ストライカー”山田暢久を絶賛。
確かにここ最近の暢久のゴールって冷静に決めた美しいゴールが多いんだよね。
福岡戦の時も暢久がキーパーと1対1になった瞬間に「もらった!」って思ったもん。
たぶん他の日本人ストライカーだったら実際にゴールネットが揺れるまで確信が持てなかったと思う。
でもさすがにループとは思わなかったけど。

「ストライカー」としてだけではなくて、
最近の暢久って本当に素晴らしい。
いい顔してる。
「タリー」なんて顔じゃないもんね。
本当に頼りになるキャプテンになったと思うし、すごい心身共に充実してるんだろう。

浦和って面白いよね。
暢久とか内舘とか岡野とかいった所謂「ベテラン」といわれるプレーヤーたちが
どんどん上手くなっているんだもの。

頼りになるベテランたち。
彼らは浦和の「宝」だね、本当に。
あなたたちがいてくれて本当によかった。

posted by キョー at 18:48 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

Find the Answer Within

浦和3−1福岡

答えを出してくれたんじゃないか?
普段試合に出られないヤツらが。
posted by キョー at 19:11 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

Kill the King

腰痛山瀬功が手術 復帰まで3〜4カ月

 つい間板ヘルニアでリハビリ中の横浜のMF山瀬功治(24)が10日、手術を受ける。昨季途中から腰痛に悩まされ、今年2月下旬から治療に専念。東洋、西洋医学のさまざまな治療を試したが、痛みが取れず、手術を決断した。岡田監督は「日常生活でもつらく、耐えられなくなったようだ。頑張れと言うしかない」と残念そうに話した。復帰まで3、4カ月かかる見込みだ。
(スポニチ)
-------------------------------------------

「キング」と呼ばれた男、山瀬。

単なる「トップ下のパッサー」ではなく、スペースがあればペナルティエリア内に積極的に走り込み、浦和の攻撃を活性化した山瀬。

浦和初のタイトルであるナビスコ杯を高々と掲げた山瀬。

運命の新潟戦、ドリブルでペナルティエリアに侵入、タックルを喰らいながらも倒れず更に前へ前へ。その結果、大怪我を負った山瀬。

ステージ優勝の時、隅のほうでポツンと表情にもならない表情を浮かべていた山瀬。

浦和を「リセット」すなわち「なかったことにする」と言い残し去って行った山瀬。

横浜に移籍してからも怪我を繰り返し、あの頃の輝きなど見る影もなくなってしまった。

おい!山瀬!
おまえ何やってんだよ!
今のままじゃ、おまえが不憫で不憫でブーイングする気も起きねぇよ!
posted by キョー at 20:15 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月09日

博多旅情

福岡0−1浦和

いやよかったよかった。なんとか勝ちました。
前節がスコアレスドローで、この試合もなかなかゴールを割ることができず
いやーな空気が漂いかけましたが、
ロスタイムに岡野のクロスから闘莉王が渾身のヘッド!

今日は内容よりも結果が欲しいところだったので
本当にホッとしました。
こういう苦しい試合をモノにできたのは大きいですね。

福岡は素晴らしかったですねぇ。
ボールホルダーを瞬時に2、3人で囲むあの組織立った守備は凄かった。
ただの引き蘢りじゃなかったね。

それにしても岡野はすごいな!

現地参戦組の皆さま、お疲れさまでした。
気をつけて帰ってきて下さい。
posted by キョー at 19:57 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月26日

Pride

横浜F.マリノス1−3浦和

スタジアムに入ると既にJYの子たちが試合をしていた。
もう後半に入っていたのだが、ボール支配率は圧倒的に浦和。
ほとんど敵陣内でボールを回したり、ドリブルで仕掛けたり。
本当に圧倒的で誇らしかった。
スコアを見ると1−1。
このままドローかなと思った終了間際。
10番(だったかな?)の子が裏に抜け出し
キーパーまでかわしてゴール。
劇的な幕切れ。
君たち素晴らしいよ、本当に。

で、気づくとなんか弾幕の件で両サポが揉めている様子。
詳しい様子は全く解らなかったのだが、
浦和側が横浜側の弾幕をあっちに移動させろというような事を言ってるんだろうと
いうことは、その身振り手振りから想像できた。
かなり長い間すったもんだしていて
どうなる事かと見ていたら、
結局、横浜側が折れて移動開始。

この件についてはあちこちのブログでいろいろと言及されているが、
私がまっさきに思ったのは
「え?移動しちゃうの?」
という事と、
その時、横浜ゴール裏から小さなブーイングが起きたのだが、
「なにこの可愛いブーイングは。これで終わりなの?」
という事。
横浜側が弾幕を掲出していた場所は
オフィシャルでも認められているれっきとした横浜側のエリアである。
いわば浦和側が難癖をつけてきた形で、
それを容認してしまうホームスタジアムってなんなんだろうと思う。

浦和では絶対にありえないこと。


さて、そんなこんなで景気よく?試合に入った浦和。
序盤は中盤での激しい潰しあいで一進一退の展開。
さすが横浜、簡単にはやらせてくれない。
しかし、前半終了間際、セットプレーから山田が右足アウトサイドで冷静に流し込み先制。
いい時間帯に点を取る事ができた。
後半開始早々、今度はポンテのヒールパスから抜け出したワシントンが
必死に戻ってきた松田に何度も何度もフェイントをかけ
松田が腰砕けになったところを
ファーにズドン。
これも非常にいい時間帯。
素晴らしい。

その後、前に出てきた横浜相手にカウンターで応戦する浦和。
しかしロスタイム、横浜が遂に1点返す。
まだ時間はある。
相手は横浜。
嫌な展開になってきたなと思ったその時、
長谷部が自陣からドリブル開始。
必死に追い縋る横浜のプレイヤー二人を急激な加速で振り切り、
横浜陣内へ。

浦和サポなら誰もが見覚えのある光景。

「これは…!きたか?」
と、その刹那
ワシントンにスルーパス。

少し流れたボールを左タッチライン際でキープするワシントン。
後ろからフォローに来た鈴木啓太(だったかな?)に戻し
啓太が再び長谷部へやや浮いたパスを出す。
それを長谷部がハーフボレー気味に強烈なシュート。
ゴール。
必死に追い縋る横浜にまさに「トドメ」を刺した。
ゴール裏に向かって咆哮する背番号17。

そのままタイムアップ。

シーズン序盤のビッグマッチは浦和が完勝と言っていい内容で制した。
着実に勝ち点を積み重ねる今シーズンの浦和。
しかもまだトップコンディションではないところがいい。
これからどんどん熟成されていけば
もっと魅力的なフットボールが展開されるだろう。

さて、栗原くん。
期待していたんだけどな、君には。
出直しておいでw



posted by キョー at 21:33 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月23日

The Battle of Los Angels

浦和3−0C大阪

セレッソはあんなに引き蘢っていれば最低勝ち点1は奪えるとでも思っていたのだろうか。
ナメすぎ。
去年の躍進ぶりはなんだったのかと首を傾げるような出来。
去年からの積み重ねが全く感じられず
むしろ、全てがゼロに帰してしまったかのようなセレッソ。
まぁ、春先の不調は恒例行事らしいですが。

伸二が待望の復帰後初ゴール。
こぼれ球を下がりながらのダイレクトボレーでゴールに突き刺した。
その後も積極的にボールに絡む伸二。
ある程度の手応えが感じられる出来だった。

しかし、この試合、誰もが息を呑んだのが内館のプレーだろう。
ノールックのダイレクトパスは見せるわ
中盤で細かく繋いだボールを一気に右サイド深くへ展開するわのファンタジスタっぷり。
そして、その深く抉るパスに反応したのがDF堀之内で、
堀之内がダイレクトで中に折り返したのを
DF闘莉王がヘッドでFWワシントンに落とし、
更にワシントンがそれを闘莉王にワンツーでリターン。
闘莉王が落ち着いてゴール左隅に流し込みゴール。

なんなんだ、このチームw

さて、今週末は首位マリノスとのビッグマッチ。
栗原とかいうガキが「ロサンゼルス」とかなかなか味わい深いことをほざいていますが、
こういう低級な挑発にも積極的にノッちゃうのが俺クオリティ。
楽しくなってきたな!




posted by キョー at 20:05 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月13日

Football's Coming Home

浦和3−1磐田

思い起こせば、つい3、4シーズン前まで磐田にはさんざん苦しめられたものだ。
磐田の華麗なパス回し、決定力のあるストライカーにいいようにやられてばかりで、同じリーグのフットボールクラブであるにも関わらず、彼我の間には絶望的なまでに深い深い深淵がぽっかりと口を開けているように思われたものだ。
「彼らに追いつくのに一体何年かかるのだろう」、そんな事を考えては憂鬱なため息をつくばかりだった。
jubi.jpg
たまに勝つこともあったが、その時の気持ちは「追いついた」というものでは全くなく、「ざまぁみろ!あの磐田を潰してやったぜ!」という下位クラブのサポ/ファン特有のそれで、それは日頃の鬱憤を晴らしたという意外の何物でもなかった。

ところが、ここ最近、両クラブの形成が俄に変化を起こし始めた。ちょうど浦和では、田中達也、鈴木啓太、長谷部誠、坪井慶介という新世代が台頭し、同時にエメルソンという怪物ストライカーが相手DF陣を恐怖に陥れはじめた頃。また、長年にわたる低迷に疲弊した浦和が「3年計画」の名の下にオフトを招聘し、フロントを含む大改革を断行して浦和の新しい道筋がはっきりと視界に入った頃。
オフト.jpg

徐々に互角、あるいはそれ以上の試合をして結果として勝つことが増えてきた。

そして、土曜日のホーム開幕戦。
浦和は磐田相手に結果として3−1というスコアで完勝。
確かに前半、嫌な流れの時間帯はあったし、終了間際の失点は余計だった。しかし、その他はほぼ安定して試合を運び、確実に決定機をモノにしたという印象が強い。
もちろんまだまだ課題は多い。だが、だからこそ勝ち点3を穫れたことは大きいと思う。

試合終了後、「よしよし、よくやったよくやった」と比較的冷静に振り返れた自分がいた。もう磐田相手に小さい犬のように必要以上に吠える必要はなくなったのだ。
Jリーグの通算成績もようやく一つ勝ち越した。
僕たちは新しい時代を歩いている。

〈三都主アレッサンドロ〉
浦和に来て以来いちばんキレキレだったのではないか。左サイドで相手をスコーンと抜き去ること数回。守備でも危険な場面で相手のボールをスライディングでかっさらった。迷いのまったく感じられないその姿にもはや「すげぇ…」という言葉しかでなかった。おまけに美しいFKまで決め文句なしのMVP。
代表方面とかではいろいろ言われているが(頭が悪いとまで書いていた某関西系有名ブログとかね)、もう代表とかどうでもいいんじゃない?アレ。と思わず言いたくなってしまう。
まぁ選手とすればそんな選択肢はないんだろうけどさ。でも浦和で輝くアレックスを見るのが何より嬉しいというのがやっぱり本音だ。

追記
そういえばポンテがあげた3点目、あのゴールキーパーとDFのお見合いから失点っていうのは、何年か前まで浦和のお家芸だったよね。そんな事を思ってまた感慨にひたってしまった。
posted by キョー at 21:37 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

おひさしぶりね

ヨーロッパチャンピオンズリーグ
FCバルセロナ1−1チェルシー

海外厨を軽蔑する私ではあるが、
実はサッカーを見始めた頃、浦和と並んでよく見ていたのが
マンチェスターユナイテッドとFCバルセロナの試合だった。
バルセロナの試合中継は当時まだ健在だったディレクTVでやっていた。

当時のバルサはカタルーニャの誇り、ペップ・グアルディオラを中盤のいわゆるピボーテの位置に据え
右にはルイス・フィーゴ、左に魔法の左足を持つリバウド、
中央にクライフェルト、その間を切り込み隊長ルイス・エンリケが動き回る布陣。

監督はファン・ハールで、クライフの頃のドリームチームを知る人たちからは
それは酷く罵られていたものだが、
ドリームチームなど知らない私からすれば
その頃のバルサが見せるフットボールは
それでも十分過ぎるくらい「夢見ごこち」にさせてくれるものだった。
あれ程優雅に、美しくパスが回るチームを私は他に知らない。
そこにフィーゴのドリブル、
リバウドの魔法が織り交ぜられるのだ。

確か、放送は毎週月曜日だっただろうか。
毎週毎週その時間が本当に楽しみだった。
特にその頃の浦和が見せるフットボールにフラストレーションが貯まっていたので
余計にそう感じたのだろう。

そしてその「夢のような時間」の中心にいたのは
リバウドでもなくフィーゴでもなく
ペップ・グアルディオラだった。
guar2.jpg
何年か後、フットボールの歴史を振り返るとき、
たぶんペップの名前が挙げられることはないだろう。

彼はペレでもなく、クライフでもなく、マラドーナでもなかった。
しかし、彼のインサイドキックは特別だった。
正確無比のパス。
中盤の底からピッチ全体に向かって、ペップのパスがスパーン、スパーンと散らされる。
そして、本当に時たま思い出したようにゴール前にズバッと稲妻のようなスルーパスを送り込む。
彼のインサイドキックによるパスはとても美しかった。

今でも私にとってのナンバーワンスルーパスは
ペップがホーム・カンプノウでみせたスルーパスだ。
何年頃だったかも
相手クラブチームも思い出せないが、
ゴール前にいた相手プレーヤー5人を一瞬のうちに無力化させたスルーパスと言えば
解ってもらえる人には解ってもらえる筈だ。

月日は流れて、リーガ・エスパニョーラの試合中継はWOWOWに持っていかれ、
バルサの試合を見ることもなくなった。

私は浦和に対してフラストレーションを感じながらも、どんどん深みに嵌まり、
テレビ画面の向こうで繰り広げられる、どこかの国のどこかの街のクラブチームの事など
暇つぶし程度のものになってしまった。

先々週、今日と、久しぶりにバルサの試合を見た。
もうペップはいない。
ペップどころか
私が見ていた頃の選手はプジョルらカンテラ出身の数名が残っているくらいだ。

昨シーズンのチャンピオンズリーグのリベンジを見事果たしたその試合後、
誇らしげにバルサのテーマを歌うサポーター、ファンの姿を見て
「あ、俺たちと同じだな」
と思って妙に嬉しかった。
こんな事言うと海外厨の方々は笑うだろうか。
でもね、本当に同じなんだ。
俺たちもスタジアムであんな顔をしてるんだ。
嬉しくて、誇らしくて、ざまぁみろって気持ちが抑えられなくて、
なんだか歓喜と相手への蔑みがごっちゃになった感じ。

あの頃は「憧れ」ばかりが強くて「同じだ」なんて思いもしなかったな。

そしてそんな光景を見て、バルサが今度こそビッグイヤーを掲げられるといいなって思った。
バルサ.jpg
なんてきれいにまとめちゃったけど、
改めていろんな「バルセロニスタさん」のサイトを見ていたら
どうもイライラして仕方ない。
だめだ。やっぱ俺は人間がなってないやw
posted by キョー at 21:39 | TrackBack(1) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

When Saturday Comes

G大阪1−1浦和

まぁ、去年のチャンピオンチームが相手、しかもアウェーって事を考えたら
ドローでも(結果的には)まぁまぁか。

やっぱりそう簡単にはいかないってことですよ。
それは今までの経験から十分解っている筈なのに
浦議あたりでネガっている奴らときたら!

遠征に参加された皆さま、お疲れさまでした。
さぁ、今度は「俺たちの家」にフットボールが帰ってくる!
posted by キョー at 21:15 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月28日

あなた……ごめん

あわわ…。
前回のエントリで、日本代表不動の右サイドであらせられる、あのお方のお名前を間違えてしまいました。
加持→加地ですね。
実は書いている時から違和感はあったんですが、
んーたぶん正解!と勝手に判断してしまいました。

加地さん、ならびにガンバ大阪サポの皆さま
加地さんファンのお嬢さん方に深くお詫び申し上げます。

今週末の開幕戦、お手柔らかにお願いしますね。
posted by キョー at 20:19 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月25日

This Will Be Our Year

ゼロックススーパーカップ
G大阪1−3浦和

現役日本代表の二人がベンチスタートという
浦和以上にビッグクラブなガンバ大阪が相手でしたが、
なんだか普通に勝っちゃったなというのが今日の印象。
試合前のアップの時、伸二が出てきたときはやっぱり感慨深いものがあった。
そして、伸二コールに手を叩いて応える姿を見て
熱いものがこみあげてきた。
以前のエントリでも書いたが
私が浦和レッズというクラブに入れ込むようになった直接のきっかけは小野伸二だ。
おまえが俺を浦和に引き込んだんだよ。
そして、おまえがいなかった4年間も俺はずっと浦和を見てきたんだよ。
でもまた一緒に戦えるんだ、と思うと目頭が熱くなった。

この伸二と、ポンテ、長谷部、ワシントンの4人が絡むとワクワクどころではなかった。
言ってしまえば「悶絶」。
ゲーム全体で4、5度あっただろうか。
どこにパスが出るのか全く予測できない。
それに巧みなドリブルまで織り交ぜるのだからたまらない。
まだまだコンビネーション不足は否めないが、
それでもここまでやるのだから凄い。

中盤で細かいパスを繋いで、ここでサイドに展開したら面白いという場面で
サイドがあがってこない場面がかなりあったが
今日のサイド、特に前半の山田は守備に忙殺されていて
まぁ仕方ないのかな…。

あと去年までと全然違うと思ったのが
クロスを入れるとゴール前に2人、3人が必ずと言っていいほど詰めていたこと。
浦和はずーっと
クロスを入れてもゴール前に1人しかいなかったり、
あるいは誰も詰めてこなくてクロスをあげられないといった場面が目立つクラブだった。
それがどうだろう。
クロスに合わせて複数の選手が雪崩れ込んでくる様は嬉しい驚きだった。

後半、ガンバが播戸、加持を投入したところから危ない場面が増え始める。
播戸がボールを引き出す動き、裏へ抜け出す動きを繰り返し、
中央から加持へとボールが展開されるようになり
いつ点が入ってもおかしくない状況に。

しかし、浦和も細貝、酒井を投入し守備を固め
最後のところでなんとか足を出したり、身体を寄せたりして凌ぐ。
さらにプレイが切れた時は、選手同士で互いに声を出し、修正をはかる場面も。

そしてタイムアップ。

まだまだ修正は必要だし、行き過ぎた楽観論は危険だけど、
それでも所々でワクワクするようなサッカーを垣間見れた。
さらにコンビネーションを高めていったらどんな事になるんだろう。
勿論サッカーはそうそう上手くいくものではないという事を私たちは嫌というほど解っているけど、
いろいろと妄想するのもまた楽しいという事を私たちは十分知っている。

そして今年のキーマンは鈴木啓太。
本人の調子が悪いとか、他の選手が台頭してきたというのならばともかく
戦術上の理由だけで彼を外してはいけない。
長谷部とのコンビもいいし、
浦和が圧倒的な攻撃を仕掛けたいならば、
彼の運動量、ディフェンス能力、闘争心は絶対に欠かせないものである筈だ。
彼がいなければ浦和の攻撃と守備のバランスは大きく崩れるように思う。
頼むよ啓太。
いやもちろんその他の中盤の選手が守備意識を持たなくていいという事ではない。
ま、言わずもがなですが。

表彰式のあと、めちゃめちゃな数の報道陣が選手たちを取り囲んでしまい、
なかなかスタンドに挨拶できない状態がつづき、
浦和サポから報道陣の皆さまに盛大なブーイング。
まぁ仕事で必死なのはわかるんだけど、ほどほどにね。

さて、来週はいよいよシーズンの始まり。
フットボールの季節がまたやってくる。



posted by キョー at 22:12 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Start Me Up

いよいよ今日はシーズンの開幕を告げるゼロックススーパーカップです。
私も仕事の都合がついたので急遽参戦することになりました。
黄金のシーズンにする為に、
このタイトルは絶対穫りたいですね。

それでは行ってきます!
国立の空にカップを掲げましょう!
posted by キョー at 07:43 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

Point of View Point

しかし凄いな、REDS.TV。
浦和のオフィシャルサイトなのだが、現在シドニーでキャンプ中の浦和のトレーニングの様子を
毎日15分くらい動画配信してくれるのだ。
テレビでのキャンプ情報など露程も期待できない現状で
とても重宝する。
しかも今のところ無料。

一日中カメラをまわして、更にそれを編集して配信するなんて大変だろうになぁ。
よくスタッフつけてくれたなぁ。
頑張ってくれてます。
これこそファンサービスですね。

毎年この時期になると「野球のくだらねぇキャンプの話題を流すくらいなら
少しはJリーグのキャンプも放送しやがれ」とストレスがたまるモノなのですが、
今年はREDS.TVのおかげでじつに安定した精神状態を保てています。

REDS.TV
http://www.urawa-reds.tv/
posted by キョー at 22:59 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。