2009年05月06日

砂に書いたラブレター

拝啓 宮内義彦様


春風若葉にかおる候、宮内様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
ゴールデンウィークは如何でしたでしょうか。
まぁ、宮内様ほどの方ですから
ゴールデンウィークなど関係なく身を粉にして働いてらっしゃったのでしょうね。
だからこそ、宮内様の今の地位がある。
私たち庶民との天文学的な格差は、きっとそんな事の積み重ねあってこそなのでしょう。
いや、宮内様のようにゴールデンウィーク中にも働きたい、でも働けないという派遣社員の人たちや、
私のまわりにも正社員であるにも関わらず、4月の下旬から仕事がなくて20連休なんて人もいますけどね。
まぁ、そんなものは「自己責任」ですね。
宮内様としては知ったこっちゃないでしょう。

さて、昨年からの金融危機に端を発する大不況が世界中を席巻してる折、
貴社が1000億円規模の融資を政府に要請しているというニュースを聞きました。
1000億と言われましても、
私たち庶民にはいまいちピンときません。
そりゃそうです。
どう頑張ったって一生縁のない金額ですから。
宮内様は凄い。
庶民には無縁の巨額の借金を「貸して」とサラッと言えちゃうんですから!
しかも政府にですよ!?
元をたどれば私たちの税金ですしね!
普通であればなかなか言えない。
それだけでも宮内様がいかに我々庶民とはかけ離れた人かという事が解るってもんです。

まぁ、「規制緩和の先頭に立ち、さんざん自己責任を煽ってきたくせに、
いざ自分とこがヤバいとなると政府に助けを求めるのか!」
といった類いの批判をするヤツもいますけどね。
ま、確かに一理ある。
でも聡明な宮内様のことです。
そんな事は言われなくてもわかってらっしゃるでしょう。

そこで思い出されるあなたの発言があるのです。
「パートタイマーと無職とどちらがいいか、ということ」
という発言です。

そりゃ無職はイヤですよねー。
わかります。
そこだけは庶民の平均的な感覚と一緒ですね!
私だって勤め先が万が一倒産して30半ばにして無職なんて
考えただけでゾッとします。
それに加えて宮内様の場合は
休日も返上してコツコツと築いてきた政界との太い人脈が、
貴社の破綻と同時に灰燼に帰すリスクもある訳ですし。
それと同時に逮捕!なんて噂も聞きましたよ!
大変ですよね!

なんとしても無職だけは避けたいあなたは
政府からの融資を要請すると同時にリストラに着手、
御自らパートタイマーになるおつもりではないか
と私は睨んでいるのですが
いかがでしょうか。

かつて財界のトップに立った人間が
自らパートタイマーという地位に堕し
生活保護水準以下の低賃金で汗水垂らして働く…。
あぁ、感動的です。
これなら「自己責任」云々といった批判の声は一気に小さくなるでしょう。

あ、なんなら一緒にデモでもやりますか?
今は連合や全労連はもちろん、
小さい組合、いわゆるインディーズ系労組なんてのもたくさんあるんですよ。
元財界トップのプレカリアートなんてカッコいいじゃないですか。
財界の内幕を知ってるなんて、
もうそれだけでスゴいっすよ!
そんなプレカリアートいないですもん!

宮内様のお越し、お待ちしてまーす(はぁと)




posted by キョー at 23:33 | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月03日

DAY DREAM BELIEVER

忌野清志郎が死んでしまった。

不況だとかゴールデンウイークだとか
高速道路が1000円で大渋滞だとか
インフルエンザだとか国家権力を巡る争いだとか、
すべてくだらない。

そんなくだらない、クソの価値もない事は知らない。
僕は今日、清志郎の死を悼む。


「スローバラード」

僕がいちばん好きな彼のうた。
ぼくら夢を見たのさ
とってもよく似た夢を…

「デイ・ドリーム・ビリーバー」

涙が止まらない。
ずっと夢を見て 幸せだったな
ぼくはデイ・ドリーム・ビリーバーそんで彼女はクイーン
ずっと夢を見て 今も見てる
ぼくはデイ・ドリーム・ビリーバーそんで彼女はクイーン
ずっと夢を見させてくれてありがとう
ぼくはデイ・ドリーム・ビリーバーそんで彼女はクイーン

「い・け・な・い ルージュマジック」

棺桶の中でパチッと目を覚まして逃げ出す清志郎の姿に
泣きながらも思わず笑ってしまう。


思いっきり泣いて、思いっきり笑って…。
ロックだよね。
思いっきりロックだよ、これって。

清志郎はいなくなってしまったけど、
彼は僕たちにロックを遺してくれたんだ。

彼が息を引きとった次の日も
僕は彼が生み出したロックに
思いっきり魂を揺さぶられている。

清志郎、すげぇな。ロックって…。
おまえの愛したロックって
こんなにんも素敵なもんなんだな。
ラベル:忌野清志郎
posted by キョー at 09:22 | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

Every Picture Tells A Story

和歌山毒物カレー事件で、被告人の上告が最高裁で棄却されましたね。
直接的な物証が全くないにも関わらず
よく死刑にできるもんだなと感心します。

テレビの報道では事件発生当時、繰り返し放送された、
被告人がマスコミに対しホースで水を撒く姿が、
再び流されています。

それだけでも被告人の「醜悪さ」を演出するメディア側の「意図」を感じざるを得ないわけなのだけど、
もうひとつ気づいたのが被告人の顔のアップがあまりに多いことです。

道を歩く被告人をマスコミが必死に追いかけ、
結果、顔のアップが多くなるというならまだ解らないでもありません。
(当然まだ「怪しい人」という段階で、その人をカメラで追いかけ回すという問題は当然あります)
しかし、それだけでなく、例えば庭先に出て自宅を取り囲むマスコミを見渡す被告人の姿。
それをググッとアップで寄るテレビカメラ。
ここまでアップにする必要性がどこにあるのか?というくらい大映しになる被告人の顔。

そこに映るのは、被告人のシワ、シミ、脂、頬からアゴにかけてでっぷりと付いた肉、
そして、それらに囲まれた被告人のニヤけた口元や目。

これは中年女性差別だと思ってほしくないのですが、
見も知らぬ、別に好意を持ってもいない中年女性の顔がテレビ画面に入り切らないくらい大映しにされて、喜ぶ人はそうは多くないでしょう。

すなわちこのような絵の切り取り方ひとつ取っても、
メディアが意識的あるいは無意識的に世間の「悪意」の醸成に加担していると言っていい。

ニュースでは一応「物的証拠がない。容疑も否認している」と報道はします。
しかし、カメラの切り取る絵の力が、それらの事実を全てチャラにしてしまう。
「うわぁ…」という感情がいわば目隠しの役目を果たしてしまっている。

ここまで読んでいただいた方、
「いや、そうは言うけど、オマエだってそうなんだろう?」とお思いの方も当然いらっしゃるでしょう。

そうです。

だからこそ怖い。

本来であれば、ホースの水まきも、シワも脂も肉も事件とはいっさい関係がないはずです。
被告人が当時、ヒ素を所有していたとしても、それがただちに「殺人犯である」ということには結びつかないし、
「鍋の前に1人で立ってた」とか「鍋のフタをあけてた」という目撃証言も、被告人は鍋の見張り役だったのだから、「そういう事はあるでしょう」という視点だって当然あっていいはずです。

そういう事柄を「でっぷりしたおばさんがニヤニヤしながら報道陣に向って水を撒いている」という「不快」な絵が帳消しにしてしまうという怖さ。

僕は何も彼女が100%犯人ではないと言っているわけではありません。
でも逆に言えば100%犯人であるとも言えない筈です。
そういう対象の人物に「死刑」を言い渡す日本という国家。

テレビのコメンテーターも前述の「物証なし、否認」を口にはしながらも、「まぁねぇ…」と奥歯にモノのはさまったような言い方ばかり。
あげく「これから始まる裁判員制度に向けて難しい課題が…」とか、まぁそれも確かにあるけど、まずそこじゃねぇだろうよ…。
犯人ではない「かもしれない」人が国家によって殺されようとしていると言うのにさぁ。





posted by キョー at 23:35 | TrackBack(1) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

この胸のときめきを

09Jリーグ第6節
浦和1−0京都

いやー、おもしれぇ。フットボールってこんなに面白かったんですね。
ここ2年ほど、浦和のゲームを観るのははっきり言って「苦行」でしたから。
浦和の地にフットボールの面白さを取り戻してくれつつあるフォルカー・フィンケとスタッフ、選手のみんなを誇りに思います。

今シーズンは「我慢、我慢」と開幕前は言い聞かせていたわけですが、
我慢どころか、超楽しい毎週末。
順位も土曜日時点で、首位鹿島と得失マイナス1の第2位!
そりゃこんな好結果、誰も想像できねぇでしょ。

書きたいことはたくさんあるんだが、さてどうしよう。

まず、なんと言っても「恐るべき子供」山田直輝の事に触れない訳にはいきません。
彼くらいのテクニックを持った若手プレーヤーというのは、おそらくそれなりにいるでしょう。
でも彼が凄いのはトップから最終ラインまで90分走り続けるその運動量と、
ボールを引き出し、スペースを作るセンスと
チャンスを作り出し、フィニッシュに絡む攻撃性と嗅覚。
2つも3つも先の展開を読んでるような的確なパス展開。
スムーズに次の展開につなぐトラップ。
献身的なディフェンス。
視野の広さ。クイックネス。
あのサイズにも関わらず、体幹も強い。競り負けない。
もうこう書くと「あらゆること」と言ってるに等しいわけですが
そのあらゆることをめちゃくちゃ高いレベルでピッチで体現しているわけです。
もうこれは「山田直輝」という新しいジャンル、新しいポジションと言っても過言ではない!

他クラブにもいわゆる「期待の若手」「天才」と言われる選手はいます。
でもそんな時、僕はこう言い返してやる。
「でもそいつは山田直輝じゃないだろう?」。

個人的には小野伸二を初めて見た時をはるかに上回る衝撃を受けています。

さて、昨日の試合です。
個人的には「組織サッカー」の中で「個」が輝き始めたという印象を受けています。
いや、勘違いかもしれないw
それほどに小さな「芽」であるし
開幕から数試合程度でそこまでのレベルに行くわけないという思いもあるわけですがw

それでもやはり、ポンテからエジミウソンへの浮き球のラストパスがゴールに繋がった場面、
再びポンテからの浮き球のパスから原口元気が胸トラップからのジャンピングボレーの場面、
鈴木啓太が阿部勇樹にはたき、ワンタッチで中央の山田直輝に、そこからまたワンタッチの浮き球で前方の原口元気へつなげた場面、
エジミウソンと山田直輝が浮き球のパス交換で右サイドを突破した場面、
(こうして見ると「浮き球」もひとつの重要なファクターのような気もします。グラウンダーのパスがどうしても多かったですから)
バイタルエリアでのアイデアと閃きによるワンタッチパスの増加(それこそ浮き球のパスも含めて)、
山田直輝の4人に囲まれながらのドリブル突破、
ポンテのアウトにかけてのボレーシュート、
etc、etc。

「組織」を徹底的に追及しているからこそ、芽吹いて来た「個」の力。

同じ「個」と言っても、昨シーズンまでのほぼ「個の力のみで打開する」フットボールとは明らかに違います。
「組織」を基盤にしているからこそ、有機的に「個」の力を発揮できつつあると感じます。

攻撃面ばかりでなく、前線からのプレスも効きまくっている。
ボールをロストしてもすぐに攻撃的な守備でボールを狩る浦和。

最近の神懸かり的な坪井の活躍は間違いなくこれらチーム全体の守備に起因している。
本当に坪井はよくここまで復活したと思う。
いや、むしろ以前より素晴らしいくらいだ。

そしてチーム全体の守備の先頭を切っているのがエジミウソンでしょう。
いったい誰がこれほど献身的なエジミウソンの姿を想像できただろう。
必死にボールを追いかけ、
ボールを奪ったとみるや、前方へサイドへダッシュを繰り返すエジミウソン。
そりゃ、好きにならずにいられないってなもんです。

得点数が少ないことを気にする向きもあるようですが、
僕は割と楽観視しています。
この試合を見れば、その準備はすでに整いつつあると感じます。

とにもかくにも大分、名古屋、京都を内容的に圧倒的に凌駕した
浦和の新しいフットボールに
僕はときめきまくっています。





ラベル:浦和レッズ
posted by キョー at 22:13 | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

Wishin' on the Same Star

相変わらずメディアは今回の北朝鮮の件を「ミサイル!ミサイル!」と騒ぎ立てています。
「呆れた北朝鮮のミサイル発射報道」なんて特集を打ってる局もあるわけだけど、日本国内の報道にも呆れるばかりです。
しかも、オバマ米大統領が核廃絶への考えを公に示し、
親分がそう言っているというのに
「核武装、国連脱退」と、まるで日本で報じられている北朝鮮の妄言とまるで同じ事をわめき散らしている自民党国会議員まで出る始末。
こりゃどっちもどっちだわw

で、「日本の上を飛び越すコースで打ち上げるなんて!」という報道もあったりなんかして、
そりゃどっかしら飛び越さなきゃ北朝鮮なんて何も打ち上げられないんじゃないの???なんて考えてたんだけど、
ふと思い立って
じゃあ日本の人工衛星はどんなコースで打ち上げてるのか調べてみました。
それが、これ(H-2Aロケット11号機の場合)
001.gif

文部化学省HPより)

で、今回の北朝鮮の「飛翔体」の飛行経路は
td2_sat-launch_ground-track-s.jpg

Global Security.orgより)

うーん、似ている。
並行してるじゃん。

宇宙のこととかロケットのことについてはド素人なので
下手な事は言えないけど
西とか北とか南に飛ばすよりは
このコースがはるかに「安全」に思えます。
「奨励コース」みたいなw
日本にとっても北朝鮮にとっても。

北朝鮮はその「奨励コース」に則って打ち上げましたって考えも成立するわけです。
「ミサイル!ミサイル!」なんて報道が成立するくらいだし。

ちなみに僕は北朝鮮を擁護するつもりはまったくありません。
いちいちこんな「断り」を入れたくなるような世情。
あー、めんどくせぇ〜。
ラベル:北朝鮮
posted by キョー at 20:46 | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

Waiting for My Rocket to Come

北朝鮮が昨日発射したのは、
どうやら人工衛星だったらしいという事になっているのに
なぜか今朝のニュースショーというかワイドショーというかでは、
軒並み「ミサイル発射」のオンパレード。
そこで紹介されていた新聞の見出しも「ミサイル発射」のオンパレード。

おかげで僕の頭は朝から混乱。
「ミサイル」というのは敵をやっつける軍事兵器だという
僕の小さい頃からの認識は実は誤りで
宇宙に飛ばすロケットも「ミサイル」と言うのか???
と思わずwikiで調べちゃいましたよ。

それにしても平気で「ミサイル」と連呼しちゃってるメディアに
ちょっと鳥肌が立っちゃいました。
こうやって「憎悪」がどんどんと生産されていくんだなぁ。

今回の「ミサイル騒動」という大々的なプロモーションで
軍備拡大の格好の口実ができたんじゃないでしょうか。
軍事方面の方々にとっては、北朝鮮さまさまでしょう。

「憎悪」の拡大と「セキュリティー意識」の高まり。
別にインテリぶるわけじゃないけど
そんな単純な話にコロッといってしまう人があまりにも多いですよ。

そして、それを煽るメディアの罪は限りなく重いと感じる訳です。

ラベル:北朝鮮 メディア
posted by キョー at 21:31 | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

Fly High

朝早くセルフのガソリンスタンドに立ち寄って
店舗の中で支払いを済ませていると
店内のTVが「北朝鮮のミサイル、テポドンが今日以降発射される可能性がいよいよ高まっており…」云々かんぬんと報じていた。

そんな緊急事態の筈なのに、店員も僕もなんら日常と変わることなく
粛々と業務をこなし、お金を渡している。
圧倒的に現実感がない。
まるで自分が映画の中かSFの世界にいきなり放り込まれたようで
戸惑うばかりだ。

と、書いているうちにニュース速報が入ってきた。
たった今、北朝鮮が「飛翔体」を発射したようだ。
飛翔体って…。
それでもブログを書き続ける俺って…。

それにしても、最初メディアは「ミサイル」「人工衛星」と2つの可能性を並記して報じていた筈だが、いつの間にか「ミサイル」一色になっている(速報の段になっていきなり「飛翔体」になっているが)。
さらにPAC3を配備するのがメディアを通じて大々的に報じられている。
軍事機密の筈だが。

こういう点に違和感を覚えることが、それこそ「メディア・リテラシー」ではないのかい?

で、先程の「飛翔体」発射情報は誤探知だったってさ…。
ニュースキャスターが「ん?」「えぇ…」と絶句している。
とほほ…。

そして、同じニュース内で「ミサイルあるいは破片が日本の領土内に落ちる可能性は極めて低いと政府は言っていますが…」などと言っている。
さんざん危機を煽るだけ煽っておいて、
今更それはないでしょう。

大々的なプロモーションの匂いがどうしてもしてしまうのですが…。




ラベル:北朝鮮
posted by キョー at 12:35 | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

守ってあげたい

リベラル系のブログでは相変わらず西松問題が盛んに取り上げられています。
その多くは(僕が目を通した限りでは)あくまで民主党擁護であり、小沢代表を擁護しています。
彼らがそういう立場を取ることは、まぁいいでしょう。
そういう考えがあるのも理解します。

しかし、違和感を覚えるのは、彼らが「政権交代」というものをあまりに至上命題にしすぎているのではないか、という点です。
彼らの視線はあまりに狭いという印象をどうしても持ってしまいます。
例えば、「国策捜査」や自民党に対する批判の他に
彼らは共産党への攻撃を始めています。
共産党が今回の西松問題を国会でしつこく取り上げている事が、民主を中心とした政権交代を阻害し、自民に利すると彼らは考えているようです。
「共産党イコール隠れ自民党論」ですね。
民主だけでなく自民も追求している共産党としては呆れ返る他ないでしょうね。
民主党のやる事や政策を見る限り、「隠れ自民」はどっちなんだという気がどうしても僕はするのですが…。

僕が民主党に求めることはとにかく真相を究明してもらいたい、公共事業受注企業から企業献金を受け取ることが民主党にとって「アリ」なのか「ナシ」なのか、立ち位置をはっきりしてもらいたいという事です。「国策捜査」問題だけに絡めとられているようでは、その支持を失うばかりではないでしょうか。

と、こんな事を書いている最中に、千葉県知事選の速報が入りました。森田健作だってさ!!
あの懐古主義・復古主義・国家主義者が千葉県のトップの椅子を手に入れたのか…。
みんなそんな「昔」がよかったのか。
「国家」が好きなのか。
溜め息しか出て来ないわ…。

posted by キョー at 21:19 | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

監視下のヘヴィローテーション09.03

久しぶりの『監視下のヘヴィローテーション』ですが、
今回はコレ!
K'NAANの『TROUBADOUR』です。
先日タワーレコードでTHE ROOTSとダミアン“ジュニアゴング”マーリーを抱えながらふと辺りを見回すと何やら気になるジャケ発見。
さっそく試聴したんだけど、ちょっと聴いただけでは判断できない…。
一度その場を離れてウロウロするも
やっぱり気になる!
だってこのジャケですよ!?

090329_1459~0001-0001.jpg

個人的にツボにハマりまくり。
音楽歴およそ30年という多少年季の入り始めた僕のアンテナがビンビン反応しまくってる!
コイツの目を見りゃ解る!
コイツは只モノじゃない!

と不況のせいで後ろ向きになりがちな僕の購買意欲に
無理矢理勢いをつけて購入。

結果的に僕のアンテナは非常に良い仕事をしてくれました。
素晴らしいアルバムで今のところ今年のNo.1です。
内容は、ヒップホップだと思ってたらそればかりではなくて
いわゆるワールドミュージックあり、
ポップソングあり、
ロックっぽいところもあり、
そこにレゲエ臭さも漂う
非常にバラエティに富んだサウンドになっています。
一言でいえば「土の匂いがする」かな。

このK'NAAN、ソマリアの出身らしく
なるほどアメリカのB-BOYたちとは明らかに一線を画す佇まいや
土の香りのするサウンドは
そういう出自からも来ているんでしょう。

そしてソマリアと言えば日本政府が「海賊退治」のために、
憲法違反の自衛隊派遣をしている所です。
FUCK!
日本からは遠く離れた国ではありますが
決して僕たちと無縁ではありません。
このアルバムを聴きながら、そういう現実に思いを馳せるのもいいかもしれません。

もの凄いポテンシャルを感じるニューカマー、K'NAAN。
ライヴ見てみたいし、
次のステップ(次回作)もまたもの凄い事になるんじゃないかと今から楽しみです。






ラベル:K'Naan
posted by キョー at 16:01 | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

Money , Money

西松建設に絡むヤミ献金疑惑が世間を賑わせている。
僕自身、この件に関して何かエントリを書かなきゃいけないよなぁと思いつつ、今日まで放ったらかしにしてきました。
それは自分自身のハッキリとした立ち位置が見えてこないからです。
もっと言えば、自民党も民主党も目くそ鼻くそじゃんって事なんですが。

今回の東京地検の捜査が国策捜査なのかどうか僕は知りません。
でも、例えば都立高校の卒業式に民主党の都議が「ちゃんと君が代を歌っているかどうか」調査に乗り込んだなんていう類いの話を聞くと、民主党側にもかなり強い国家権力志向というものがあると思ってしまうわけです。
それもかなり国家主義的で恣意的な…。

そもそも「あっちだって金もらってるじゃん!」「なんでこっちだけ?不公平じゃん!」「いやいや、こちらはお金返しますから」という両党の言動はあまりにも幼稚なものに感じてしまいます。

ましてや「知らない」「分からない」「記憶にない」という3点セットのオンパレードには呆れ返ってしまうばかり。

真摯な真相究明を両党に求めるのはムリな話なのでしょうか。


posted by キョー at 22:30 | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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